愛知県で「食と緑が支える県民の豊かなくらしづくり条例」が制定されました。
安全で良質な食料と自然の災害に強く、緑と水に恵まれた環境は、安全で安心できる豊かな暮らしの基本であり、私たちの誰もが求めるものです。

食料は、私たちの生命の源であり、様々な社会活動の基礎でもあります。また、普段はあまり気がついてませんが、森林や農地、海や川は、県土や自然環境の保全、地球温暖化の防止、水源のかん養などの機能(これらの機能を「多面的機能」と言います。)を持っています。

私たちは、愛知という同じ県土に生活する者として、食料と生活環境という面から、農林水産業に深く関わっていることを認識し、それぞれの立場において行動することにより、安全な食料と、水や緑を育むことができる環境を次の世代へと継承していく必要があります。

こうしたことから、県では、「食と緑が支える県民の豊かなくらしづくり条例」を制定しました。

この条例は、平成16年4月1日に施行されます。

(愛知県ホームページより抜粋)

詳細は愛知県のホームページをご覧ください。
http://www.pref.aichi.jp/nourin/nousuibu/jyourei/